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男子寮

第10章 悠司×飛鳥 好きと嫌い




飛鳥side



職員室に、悠司先生が居なかったので、俺は屋上に向かった。




だが、そこには快斗と悠司がいた。

気にせずはいろう、と思ったのに、楽しげに話す悠司先生を見ていると、なかなかは入れない。





顔を赤くしたりして、
楽しそうに話している。




「なんで、」



次第にイライラしてきた。





「帰ろ」





俺は、五時限目の授業をサボって寮に戻った。




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