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男子寮

第1章 水樹×楓哉




楓哉side



入学式が終わり、担任との顔合わせを終えた俺は、なんとなく屋上に向かった。



屋上に着くと、先約がいた。
そいつに近寄って、つついたり叩いたりしたが、反応が無い。

「死んでる?」


いや、ただ寝てるだけか…。
にしても、爆睡じゃん。

こりゃ起こさない方がいいな。


と言うことで、俺はそいつの隣で暇を潰すことにした。




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