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曖昧☆Bboys

第64章 ワンコなLove


...彰吾side...

ベッドに美咲ちゃんをそっと落とす。


俺を優しく待っているような顔で見つめられる。


上から見つめ返すと少し照れたように見えた。


顔をゆっくり近づけると美咲ちゃんはとうとう目を閉じた。


静かに唇を合わせると美咲ちゃんの腕が俺の首にまとわり付いてくる。


俺も美咲ちゃんを抱き締める。


疲れた身体も心地よく癒される。


こんなふうに感じるのはやっぱり美咲ちゃんだけなんだ。

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