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曖昧☆Bboys

第41章 俺の選択

「なんか、がっかりしました。俺の事信用してないっていうか…結局、安心が欲しいんだなあって…いつの間にか見てる方向変わっちゃったんですよね…」


俺もつい朝倉さんにポロリと愚痴を零してしまった。


「あ、でも、気にしないで下さい!俺はこれに掛けてますんで」


「あ、ああ、成功させような」


そう、ニコリと笑って手を差し伸べた。


俺はその手を握り熱い握手を交わした。


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