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曖昧☆Bboys

第20章 イブのライブ

そんな時、スマホがメールを知らせた。


歩み遅め、スマホを見ると霧人からだった。


日本に帰ってきてから、連絡はきていたがやはり一向に会えない状況が続いていて、私の気持ちも一時の気の迷いと少し思うようになってきていた。


『美咲、今夜は彼氏とクリスマスを祝うんだろうな。

俺は仕事ばかりだ...

ほんの少しでも会いたいよ

美咲にとアメリカでプレゼントも用意してあるんだ。

でも店も忙しいしな...

美咲

無理だけど会いたい...

せめて

メリークリスマス』



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