幼なじみ
第15章 幸せ
俺たちは、その後早退して
俺の部屋に二人でいた
「絢斗??」
また、胡桃は俺の隣にいるんだな
そう思うとすげぇうれしいな
「胡桃、また俺の側に戻ってくれて
ありがとう」
胡桃に寄りかかると、心臓の音がスゲーする
緊張してんだな
今日は何も、しないでおこうw
「胡桃、俺いつも約束破って悲しませてんじゃん
だからさ、今度こそもう離さねーよ絶対」
もう俺は、こいつから絶対
離れない!
胡桃もおれに、寄りかかってきた
「胡桃?」
「私ね、悲しい思いしてないよ
この前のことも別に仕方なくしたこと
守ってくれたじゃん、約束
破ってなんかないよ!」
胡桃の優しさに、俺はいつま甘えすぎてるな
「ありがとう胡桃」
俺は、優しく胡桃にキスをした
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