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オス奴隷

第11章 失う



「やっ、海斗さん!やめて下さいっ!俺帰ります!話だけじゃないんですか!」



何も言わず
腕をグイグイ
引っ張り鍵だけを
とって部屋に向かう。


ガチャン

ドン


「ぃった‥‥」


俺はベットに
投げ飛ばされた。


ヤバい。
このままだと
ヤられてしまう。


嫌だ。
もう兄貴以外と
ヤりたくない。



 

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