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高校生の恋愛事情(仮)

第10章 日本を発つ前日

〜ご飯終わり〜

和奏『手打ちラーメン初めてたべたけどめっちゃうまかった!』
祐樹『和奏にそう言ってもらえると嬉しいよ♪』

時間が経つにつれてうちの不安も大きくなっている

颯太『葵と祐樹、風呂行ってこい』
颯太はなに言い出してるんだ?

葵『?』
祐樹『今日だけだかんな?笑 葵行くぞ』
葵『?はーい』

もしやこの空気…ヤるの!?
和奏『颯太…』
颯太『お前がいいよって言うまで待つから』
和奏『ゴメン…』
颯太『いいって笑 こうしてちゃんと話すの久しぶりだろ?』
和奏『そうだねー、一つ質問いい?』
颯太『なに?』

うちはずっと気になっていたことを聞いてみた

和奏『なんでバスケを嫌ってた颯太がバスケ始めたの?』
颯太『少し長くなるけど聞いてくれるか?』
和奏『もちろん』

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