無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

葵たちが帰ってきた。時計をみてみると30分ほど経っていた

葵『わーかな♪』
和奏『な、なんでしょうか？』
葵『どーだった？(耳元)』
和奏『おかげ様で…』

うちの言ってることすごい変じゃない？
会話が成り立ってないってか、なんて言うか…

葵『おめでとう！！！』
和奏『ありがと(赤面)』
葵『颯太もよかったね！』
颯太『は？…まさか葵仕組んだな…』
葵『いーじゃん！ 結果よかったんでしょ？』
颯太『まぁ…』
祐樹『まって、会話全く読めないんだけど…』
颯太『俺と和奏は付き合うことになった』
颯太はよくあんなこと真顔で言えるなぁ…
恥ずかしくないのかなぁ…
祐樹『はぁ？ それ酷くね？ まぁ、和奏が颯太のこと好きなのは知ってたけどさぁ…』
え？バレてたの？ うちどんだけわかりやすいんだ…
颯太『祐樹もいい人見つかるさ笑』
祐樹『このヤロー他人事みてーな口調しやがって笑』
葵『明日パーティしようね♪』

和奏『なんでパーティ？』
葵『和奏手術頑張ってのパーティ！』
和奏『パーティ好きだねぇ笑』
葵『楽しいじゃん！』
和奏『まぁね笑』

あと2日…余計に行きたくなくなる…