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高校生の恋愛事情(仮)

第7章 学校初日

うちがナツメに対してずっと一緒にいたいって思うし、大切な奴だとも思う。
でも、ふうくんに対して思うのと違う気がするんだよね…

志穂『じゃ、響希ちゃんと毎日会わなくてもなんとも思わない?』
和奏『思わない』
志穂『じゃ、木村君は?』
和奏『…毎日じゃなきゃやだ…』
志穂『ふふっ♪ 恋の相談はいつでも聞くぞー笑』
和奏『も、もう(赤面)』

これが恋なのかな…わかんないな…

志穂『目…腫れてるわね…冷やしタオルでも当ててなさい』
和奏『ありがとしーちゃん』
志穂『如月ちゃんのサポートならいくらでもするよ♪』
和奏『なんでしーちゃんはここにいるの?』
志穂『一応業務秘密なんだけど、響希ちゃん以外の人に言わない?』
和奏『うちが言うわけないじゃん笑』
志穂『⚪︎×の校長をはじめとして、女バスの顧問、コーチ、監督、如月ちゃんの担任の先生にこの先の相談相手として如月ちゃんが一番しゃべってくれる先生を同じ学校に移動させようってなってて、その先生が私だったんだよ♪』

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