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高校生の恋愛事情(仮)

第6章 初めてのレジャープール

〜颯太サイド〜

祐樹『和奏と葵遅いな…』
颯太『だな…』

こんなプール来たこと無いようなコが大丈夫なのか?
競泳用とかだったらそれもそれでいいんだけど、男としてなんか惜しい気がする…

葵『お待たせ!』
和奏『葵酷いよぉ(泣)』

祐樹/颯太『…』

ガキみたいに泣きながらきたのにびびったけど、なんだよこいつ…可愛いしエロい…

和奏『ほらぁやっぱり似合わないんだぁ(泣)帰る(泣)』
葵『似合ってるからね?笑 ほら、祐樹と颯太なんか言ってやんなよ笑』

本当葵は強引だな…

祐樹『すげー似合ってると思うぜ?』
颯太『可愛い…それにエロい…』
ほかのことが思い付かなかったから本音を言ってみた

葵『よかったじゃん♪』
和奏『エロいってなによー』
颯太『だって…その…エロい…』
葵/祐樹『ぷっ…』

え?俺本音言っただけじゃね?

和奏『説明になってない(拗ね)』
祐樹『褒められてるんだよ笑 ほら、いこうぜ?』
和奏『うん!』

本音を言ってなにが悪かったのか俺には全くわからなかった…

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