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〜葵サイド〜

和奏『じゃ、ラントレいってらー笑』
葵『輝…』
和奏『わかってるって、もうしないよ笑 多分ね笑』

中学の時もそういってた…また同じことをいってる…
葵『中学ん時もそういってたけどなにも変わってないじゃない！それで戦力落としてたら意味ないじゃない！』
和奏『お前は黙ってろ…』

今までに見たことのない殺気が出た目…
引き下がるしかなかった…
葵『っ…』
和奏『ビブス着てる君たちは第一関門突破だよ笑 おめでとう。 これからいくつかテストをしてって、1軍か2軍かを決めさせてもらう。まず始めはそうだなぁ…うちと1on1から？笑 あ、恋失か愛とでもいいや笑』

こんなこと言うってことは絶対うち…
まぁ、その方がなにをすればいいかわかるから楽なのか…

恋失『和奏愛って誰だよ…』
和奏『じゃ、愛…やれ』
葵『…仕方ないなぁ…』

もともと逆らうつもりなんてない
でも、バスケすることは本当に嫌だった
まぁ、バスケに関してはこの子が全て正しいから仕方ない…

葵『じゃ、1番からお願いします』