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俺たちはトイレを出た。

楽屋に戻ると、

雅紀「ニノ！」

和也「相葉さん…」

雅紀「今日は時間どうかな？」

和也「あっ…うん…大丈夫…」

雅紀「よかった〜！ニノの家でもいい？」

和也「はい…」

俺は彼と家に向かった。

ガチャ！

雅紀「お邪魔します〜」

彼はリビングの中に入りソファーに座った。

雅紀「ニノの家久しぶり〜」

和也「そうだね。」

雅紀「ニノ…」

さっきとは違いいきなり深刻な顔をした

和也「どうしたの…？」

俺は聞くと…

雅紀「最近のニノ…変だよ…」

和也「えっ…」

雅紀「俺のこと…見てくれないもん…」

和也「そんなこと…ない…」

雅紀「ニノ…最近翔ちゃんばっかり見てる…」

和也「…‼︎」

俺は胸がドキッとしてしまった…

雅紀「どうしたの…？」

和也「何もないよ…」

雅紀「ニノとあの時キスした時だって…」

彼は俺の目を見て…

雅紀「受け入れてる顔じゃ…なかったから…」

和也「…‼︎」

彼は下を向いた…