無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

同窓会で彩に再会した時、嬉しかった反面
俺の心の奥でモヤモヤとした感情が蘇った気がしたんだ。


好きなのに、その感情がよくわからなくて


彩に告白されて嬉しかったのは確かで
拓実には内緒で付き合った。


彩は相変わらず自由でやりたいことを好きなようにやっていて


生き生きとしてた。



中々会う時間が無かったけどそれでもデートを重ねた。


そのうち彩が拓実に会いたいって言い出した。



俺は会わせたくなかったけど
彩がしつこく言うもんだから会わせることにした。



彩はそのうち拓実と二人で会うようになっていった。