
まなかなかなか…
第10章 2014年10月14日(火) 復活«٩(*´ ꒳ `*)۶»
ん…?何がどうなってるの?
どっちがまなか関係?
あっちはまなかへじゃないの?
じゃあ誰へなの?他の人?
それともこっちが他の人へなの?
うーん。
久々に何も分からない(笑)
まなか、人の気持ちとか変化とかに敏感な方だしさ、人が言いたいこととかしたいことを察するのはかなり早いのさ。
でもたまーに、極たまに、何も知れない人がいる。
そういう人がね、まなかが大切だと思える人になるんだー。
理解してみたいって思うのかな、多分(笑)
親のことも知れないの。
それはきっとまなかのことを1番知ってるから、まなかから隠す方法を知ってるんだと思う。
だから、従っちゃう
たまに本当に強い気持ちで主張すると、パパは大抵まなかの願いを受け入れてくれて、ママを説得してくれる。
一応はまなかの言うことも聞いてくれるし、優しくしてくれるし、好きにさせてくれる。
でも基本的には大切に大切に育てられてる檻の中の小鳥。
まなか、鳥がすんっっっごく嫌いだから、なんか例えが嫌だけど…でも自由はない。
あるけど、ない。
小さい頃から変わらず、ずっと過保護のまま。
まぁまなかは小さい頃は身体が弱かったし、人見知りで恥ずかしがり屋で幼稚園の頃は本当に異常だったし、すぐ嘘つくし、約束守らないし、変なとこ冷めてるし、すぐ色々なことをやめちゃうし、馬鹿っぽくおちゃらけてるし、心配なのも分かるけど…。
あと友達とは浅い付き合いしてるみたいだし、家では弱い所を見せないし、悩みとか1人で抱え込んでるんじゃないか、何でも話せる友達いないんじゃないか、まず友達いるのか、その子はどんな友達か、彼氏はどうなのか、好きなもの嫌いなものはなんだって思われてるのも知ってるけど…。
あーぁ、親不孝だね〜
しかもまなかのことを1番知ってる親にだってこれよ?
友達なんか、もっとまなかのこと謎に思ってるんだろうね〜
酷いでしょ?
人の隠してる部分はある程度知れるくせに、自分は曖昧にする。
まなかみたいに鋭い人にも、最小限しか知られないようにする。
でも何も知れない人には、さらけ出したくなるんだよ。
だから相手も大切に思ってくれる。
自分は大切に思われてるって思うから。
まなかの謎じゃない姿を知ってる数少ない人の1人なんだって思うから。
どっちにしろ、酷いしずるいね^ ^;
