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責められたいの

第15章 小悪魔執事 3

もしかしたらクリスは、
僕がこうなることも初めから
予想していたのかもしれない。

そしてそれを…愉しんでる。

香月ちゃんを見るとうっとりした目を
今度はクリスに向けていた。

クリス…
ものすごくカッコイイもんね…

妊娠だけはさせたくないし…


「わかったよ…続けて…」


苦しげにそう絞り出した僕を
文字通り悪魔のような微笑みで
一瞥すると、クリスはその肉の棒を
香月ちゃんに突き立てた。

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