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責められたいの

第14章 ハプニングバーの恋人 3

手枷と足枷を外されると
私はぐったりと浴槽の床に倒れ込んだ。

すごく屈辱的…
でもすごく感じてしまった…

いくつもの目が…
そして佑樹さんの目が怖くて
顔を上げられない…

それなのに私はあの部分に
熱くて太いものが欲しくて
しょうがなかった。

―――淫乱な茉実を好きに―――

淫乱…?私…そうなの…?

自分ではよくわからなかったけど。
その言葉には愛がないような気が…
なんとなくした…

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