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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

大きな声が抑えられない…
こんなの…海斗くんの耳にまで
届いちゃうかもしれない…
今更だけど気になってしまう私。

そして高城くんが私の中に放つと、
誰かに後ろから抱え上げられ
隣に寝ていた別の人の上に降ろされた。

この人ももちろん知ってる…

でも誰が…とか、名前とか
もうどうでも良かった。

〝穴扱い〟…

これ以上無い屈辱的な言葉。
だったら私もただセックスするだけだ…
相手なんてどうでもいい。
そうじゃないとますます惨めに
なるだけだから。

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