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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

不規則に動く4人の指が
ぐぽっと音を立てるたびに
ボタボタと愛液が流れ落ちた。

あぁ…飛ぶ…飛んじゃいそう…


「あぁっ!イく!イく!
イっちゃぁぁう…!!!」


はぁ…はぁ…はぁ…

静かな部屋の中には、
がくがくと身体を痙攣させる私と、
誰のものかわからない
いくつもの乱れた息遣いが響いている。

そういう決まりなのか…
気がついてみると、大勢いる割には
みんなあまり話をしていなかった。

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