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責められたいの

第10章 あの夏の誘惑 2

あの2人…自分がいるとよそよそしく
振る舞っているのにどうだ…
あのだらしない未菜子の姿は…

嫉妬で赤くなった目を
モニターに戻した。


「ハァッ…ハァッ…ヒロ…」


「なんだ?」


「お願い…ヒロのを…ください…」


未菜子はフラフラとした足取りで
テーブルから降りた。

男が驚いたのは、
テーブルを降りる時も妻がバイブを
咥え込んだままだということだった。

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