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責められたいの

第5章 ハプニングバーの恋人 2

「え…でも、もし…」


私は思わずさっきの男性を見た。

一生懸命おしゃれして
かえって変な風になってるし。
そして頭がハゲあがってて…
その前にあの人一体いくつなんだろう。
お父さんと…同じくらい?

シャワールームもあるけど…
例えばあの人とそのままでって
もし佑樹さんが言ったら…?

現実的になってあれこれ考えながら
ぼーっとその人の方向を見てたら
突然目が合った。
どうしよう…こっちに来ちゃだめ!


「茉実…おっぱいはどうしたの?」

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