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エロいランジェリーの女達

第6章 ヒョウ柄の女

「妊娠しちゃうかもよ…」


「そしたら寿退社すればいい」


嬉しそうに笑った栄子にキスを落とし、栄子の横に寝転んだ。


擦り寄ってくる栄子はニャロみたいだ。


まるでヒョウ柄の猫だな。


もう落とすとかそんな考えはなくなっていた。


というか俺が最初から落ちていたのかもしれない。


ひと回りも上の栄子をとても愛おしく感じ、俺は抱き寄せ背中を撫でながら瞼を下ろした。




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