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危険な俺様教師

第7章 優しい一面

「これで」


えっ何で…この人が支払うの?


「あの…自分の分は自分で払います」

「お前は、払わなくていいよ。財布は、鞄にしまっておけ」

「…ありがと」


昼食を食べ終えた私と坂口は、まるでカップルの様に手を繋ぎながら、モール内を隅々まで移動した。

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