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『好き』の重さ

第14章 赤い糸

「イヤっ! 酷い事になってるから…」


懇願しながらも、ソコは彼の指を歓迎しているようにヒクヒクと蠢いて蜜を滴らせた


それと同時に胸を愛撫していた舌先もゆっくり下降していく


目を閉じたままでじっと感触を楽しんでいると…
彼は私の上から離れた


パチン!


目を閉じていても部屋が明るくなるのが解った


「嫌だわ、明るすぎる!」


枕元のライトだけでは無い明るさに恥ずかしさが込み上げた


「駄目だ!
ひとみの全部を知りたいんだ」


そう言って私の膝を折りMの字に開く


直ぐに掌で覆い隠し抵抗したが赦されず秘部が露にされてしまった



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