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Love chance

第42章 翔太とルイの約束

ルイが、人の居ない海辺のパラソルを見ながら

「翔太。一緒にスタービジョンのステージに
上がって欲しいの。あなたには、モデルの素質
有るから。この前の雑誌、評判良くてね。
うちの事務所から、翔太にオファーがくると
思うけど、、あんたをルナに取られたく無いのよ
綾人の様に、、、。」


翔太は、食べかけのピザを口から離し


「あいつ、バカだもん。女を外見しかみてねーし
俺は、バカぢゃねー。ルナなんてクソだしな。」


綾人を睨みながら言う


「あははは。クソか。ルナが聞いたら
あんた。張り倒されるわよ。まぁ。そうなら
ますます、あんたは、あたしに必要だわ」


ルイが、翔太の顔をまぢまぢみた。



「俺、アパレル好きなんだよね。スケボーも
蘭子さんも。だから、あんたの力には、なれない」



背伸びをしながら
ルイが席を立ち


「やっぱ、あんたしか居ないわ。ヨシ、ねー。
今回だけでいーからさ。ね!お願い!」



ルイのお願いポーズに


「いっ、、、一回だけだからな!俺は高いぞ!」



それから、、、、口ごもるルイ



「ぢゃぁ、約束ね、あんたを動かすには
あたしの承諾なしでわ動けないって事。それから
業界でわ、あんたは、あたしと常に2個1ね。」



「その方が楽だわ。アパレルの仕事は
辞めないから、、、、それでいいなら」



翔太とルイが、ニヤニヤ笑い合う
それを見ていた蘭子が近づき



「なぁに?なんの話し?」と二人の顔を見る、、、




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