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先生、駄目ですっ……

第4章 先生はメス奴隷

博物館前に6時ギリギリにつくと高木くんは既に私服に着替えて待っていた。

「遅かったな……」

「もう許して……高木くんっ」

「高木くん? ご主人様だろ?」


高木くんは馬鹿にしたように笑った。

そのまま当然のように助手席に乗り込んでくる。

「どこに行くの?」

仕方ないから車を発進させる。

まあ、生徒と二人きりで歩いてるところを見られるのはまずいからこの方が都合はいいんだけど……

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