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しかし当然ながら私の願いなど聞き入れられるはずもない。

高木君は私の時と同じように乱暴に金森さんの胸を掴んで揉む。

「高木君っ……ああっ!!」

見られて興奮するのか、金森さんは大きな声で鳴いていた。
その口をキスでふさぎながら衣服を剥ぎ取っていく。

「んぁ……そこっ……」

ちゅうちゅうと音をたてるほど互いの舌を吸いながら高木君は裸の胸をぎゅっと鷲掴む。

「はぁっ!!　いいっ!!」

金森さんの乳房の変形具合と食い込む指。

不覚にも私は奥がじんっと震えた。