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「可愛い」



指を挿れたまま、隼人が私の頬にキスをする。



「……っ あ、んん……」

「本当に綺麗だよ。
お前、抱く度にエロイ体になるな」



隼人の甘い声。

お世辞であったとしても

好きな人から褒められるだけで、極上の快感へと繋がる。



1本、2本と指が増えて、ゆっくりと中をかき回されるけど

私が１番感じる場所を、ワザと外される。


水音が部屋中に響いて、隼人の目が私を犯すから

………もう、イきたくて仕方ない。




「……っ隼人……お願い……」

「じゃあ、約束して」




隼人は指を抜くと

息つく暇もなく、熱いモノを私の中へと挿入した。




「……きゃっ……！！」

「この体、俺のだから。
誰にも触らせないで」




ビリビリと刺激が全身を貫く。

私は隼人にしがみついて、その言葉に頷いた。




「……うん……や、約束す……っ」

「寂しい時は、寂しいって言って」



じゅぶっと音がして、隼人の欲望がさらに奥へと突き進む。