無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「……………っ」



煽るような隼人の言葉に、恥ずかしくて涙目になる。


そんな私に、スイッチの入った隼人は容赦しない。


深く舌を絡ませながら、どれだけ私が感じているかを確かめてくる。



「由宇、俺の目を見て」

「…………っ」

「何が欲しい？」

「……っ…あ…そんな……」

「俺は由宇が欲しいよ。
プロポーズして、お前は了承してくれた。
……それなら、この体は俺だけのものだろ？」



……体中が痺れる。


１年もの間、この快感を味わっていなかった私の体には


刺激が強すぎて、もうおかしくなってしまいそうだった。



「由宇」



隼人の熱いモノが、私の中心にあたる。



「どうする？このままだと挿入っちゃうよ？」

「……っ……んん……！」

「いいの？」

「……ま、待って……っ」

「ほら、由宇」

「…………！！」




私の中が、隼人でいっぱいになった。


頭が真っ白で、何も考えられない。