♡*:。.rena's world story.。:*♡
第8章 ☆想いと言葉
………日常の、彩り。
 
お互いが同じように感じてるとは、限らない………
 
「……立花くん。
 
相変わらず、イイ男だね……」
 
私は、彼を見上げて、ポツリと呟く。
 
「あぁ、よく言われる」
 
立花くんは悩殺されそうな色気を出して、ふっと笑った。
 
「でも、こうやって外ではかっこつけてるけど
俺も嫁の前では全然ダメ男になるからね」
 
「えぇ~?ほんと?」
 
「そうだよ。
 
嫁との約束をひとつ忘れたり守らなかったりすると、100回愛してるって言えと命令される。
 
気持ちを込めてちゃんと伝わるようにって、条件付き」
 
す、すご~~い!
 
こんなイケてる旦那様に、そんな甘々な言葉を言わせるとは……!
 
奥さんの特権だな~~
 
「まぁ、喜んで言ってる俺も俺だけど……って、なんでこんな話してるんだ」
 
立花くんは頭をかきながら、苦笑いを浮かべた。
お互いが同じように感じてるとは、限らない………
「……立花くん。
相変わらず、イイ男だね……」
私は、彼を見上げて、ポツリと呟く。
「あぁ、よく言われる」
立花くんは悩殺されそうな色気を出して、ふっと笑った。
「でも、こうやって外ではかっこつけてるけど
俺も嫁の前では全然ダメ男になるからね」
「えぇ~?ほんと?」
「そうだよ。
嫁との約束をひとつ忘れたり守らなかったりすると、100回愛してるって言えと命令される。
気持ちを込めてちゃんと伝わるようにって、条件付き」
す、すご~~い!
こんなイケてる旦那様に、そんな甘々な言葉を言わせるとは……!
奥さんの特権だな~~
「まぁ、喜んで言ってる俺も俺だけど……って、なんでこんな話してるんだ」
立花くんは頭をかきながら、苦笑いを浮かべた。
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