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あれから私達は……。

第1章 昔のラブレター

すると、最後のページに半分に折られた一枚の紙が挟んであった。

…何だろう?

それを手に取り、広げる。

これ…手紙だ…。
しかも女の子からの…。

今も大事に挟んであるってことは…まだその子に未練がある…から?


そこへ何も知らない淳弘が、帰ってきた。

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