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あれから私達は……。

第3章 笑顔で祝福

仲良く手を繋いで歩いていると、スーパー近くの公園のベンチに
あやと、その横に同じ制服を着た男と笑いながら話しをしていた。


「あれって…玉木だよな?」

「うん…」


二人に気付いたあやは、立ち上がり、徐々に近付いてきた。

えっ…
こっちに向かってる?

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