溺れる電車
第5章 愛おしいなんて。
「え?なんなの!?」
私が、押し出されたことが理解出来なかった。
そんな、雰囲気じゃなかったでしょ…?
訳が分からない。
優人は私のズボンをおろした。
「えっ、ちょっ、やめて」
こう、言えばこれまでの優人は「本当にやめてほしいの?」とか言うと思った。
けど、無視して、パンツもおろした。
…なんなの?
カチャカチャ
優人は、自分のベルトをイラついた様子でとった。
そして、ズボンをおろす。
私は、そのスキに逃げようとすると。
足を引っ張られる。
後ろから、熱い、おちんちんを入ようとしている。
やだ。
やめて。
「待ってよ、ねえ」
何も、濡れていない、アソコに突っ込んだ。
「うっ…」
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