俺のウサギちゃん
第27章 お客様感謝祭 Ver.2
「待てって言ってるだろっ‼︎ 」
俊くんに、二の腕を掴まれ引き止められた。
「そんな顔で、どこ行く気だ!」
目の前は、ボヤけて周りは歪みだす。
大丈夫だと思ってたのに、全然大丈夫じゃない。
「離してっ!…見ないでっ、大丈夫だから!」
違うのに…。
泣きたくなんかないのに…。
胸が苦しくて、涙が勝手に零れだして戸惑った。
「そんな顔して、またあいつに慰めてもらう気かよ!」
「……⁈ な、なんでそんな事言うの⁈ 酷いよ…。」
あたしは、美姫さんに言われた事で傷ついてるのに…。
二の腕をグイッと強く掴まれ
「みみこ…何で俺に話してくれないんだ?あいつの方がいいのか?」
「痛いっ…離して!」
俊くんが、怒ってるのが怖い。
でも、何であたしが怒られるの?
何でこんな事言われるの?
分かんないよ…。
俊くんに、二の腕を掴まれ引き止められた。
「そんな顔で、どこ行く気だ!」
目の前は、ボヤけて周りは歪みだす。
大丈夫だと思ってたのに、全然大丈夫じゃない。
「離してっ!…見ないでっ、大丈夫だから!」
違うのに…。
泣きたくなんかないのに…。
胸が苦しくて、涙が勝手に零れだして戸惑った。
「そんな顔して、またあいつに慰めてもらう気かよ!」
「……⁈ な、なんでそんな事言うの⁈ 酷いよ…。」
あたしは、美姫さんに言われた事で傷ついてるのに…。
二の腕をグイッと強く掴まれ
「みみこ…何で俺に話してくれないんだ?あいつの方がいいのか?」
「痛いっ…離して!」
俊くんが、怒ってるのが怖い。
でも、何であたしが怒られるの?
何でこんな事言われるの?
分かんないよ…。
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