俺のウサギちゃん
第14章 後悔
ーーーバーンッ‼︎‼︎
御堂のドアを蹴破り、俊くんが現れた。
「なんだてめぇー‼︎」
ニコちゃんが、俊くんに殴りかかる。
それを軽くかわし、ニコちゃんの後ろに素早く周りこみ、膝の裏に軽く蹴りを入れた。
俊くんは、ニコちゃんがグラッとバランスを崩したところをクルリと振り向きざまに長い脚で踵落しを入れた。
目にも止まらぬ早業とは、まさにこの事かも。
あっと言う間に、ニコちゃんは秒殺されていた。
グッタリと意識のないニコちゃんの襟を、片手で掴みズルズルと引きずり、出口へぶん殴って外へ放り出した。
そばで、倒れていたアルパカ君も同じく出口へ引きずり、こちらは蹴っ飛ばして外にだした。
暴漢者たちを、外へ放り出すとドアを閉め あたしに駆け寄りぎゅうっと抱き締めてくれた。
「……無事で…よかった…。」
御堂のドアを蹴破り、俊くんが現れた。
「なんだてめぇー‼︎」
ニコちゃんが、俊くんに殴りかかる。
それを軽くかわし、ニコちゃんの後ろに素早く周りこみ、膝の裏に軽く蹴りを入れた。
俊くんは、ニコちゃんがグラッとバランスを崩したところをクルリと振り向きざまに長い脚で踵落しを入れた。
目にも止まらぬ早業とは、まさにこの事かも。
あっと言う間に、ニコちゃんは秒殺されていた。
グッタリと意識のないニコちゃんの襟を、片手で掴みズルズルと引きずり、出口へぶん殴って外へ放り出した。
そばで、倒れていたアルパカ君も同じく出口へ引きずり、こちらは蹴っ飛ばして外にだした。
暴漢者たちを、外へ放り出すとドアを閉め あたしに駆け寄りぎゅうっと抱き締めてくれた。
「……無事で…よかった…。」
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