オレの彼氏は“偽装恋愛主義者”。
第1章 すれ違いと色違い。
「ざんねーん、ハズレ!真ちゃんじゃないよwww答えは…ん?なに??ちょ、うわっ」
ブツッ、ツーツーツー。
ボクの耳には通話終了の音が聞こえてくるだけ。
さしずめ第二クォーター開始といったところでしょうか、最低ですね。
しかし、ボクにこんなことを言ってきて何がしたいのやら…。
高尾君、名前を言いかけましたしね…。
浮気をしていることを伝えて、なんの得になるのか…。
でも、今回が初めてではない。
これで3度目、か…。
ボクは急いで、火神君たちの元に戻る。
これは言うべきでしょうか。
それとも、心にそっと留めておく方が…。
ブツッ、ツーツーツー。
ボクの耳には通話終了の音が聞こえてくるだけ。
さしずめ第二クォーター開始といったところでしょうか、最低ですね。
しかし、ボクにこんなことを言ってきて何がしたいのやら…。
高尾君、名前を言いかけましたしね…。
浮気をしていることを伝えて、なんの得になるのか…。
でも、今回が初めてではない。
これで3度目、か…。
ボクは急いで、火神君たちの元に戻る。
これは言うべきでしょうか。
それとも、心にそっと留めておく方が…。
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