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落ち着かせるために新聞を手に取り、読み始めた。


んっ・・・誰か来た。
相葉君？ニノ？


ガチャ！！


「あっ、潤だっ！おはよう、久しぶりだね」


駆け寄り隣に座った。
腕を組み、肩に頭をちょこんとのせた。


「おっ、おはようまー。久しぶり」

「潤、ごめんね。ずっといろんな人と約束があったから・・・」

「いいよ。楽しかった？」

「うん、楽しかったよ。
でもずっと潤に会えなかったから、すごく寂しかった。
潤は？寂しくなかった？」

「う、うん・・・会えなくて寂しかったよ」

「本当！・・・嬉しい」


顔を見上げた。


「ねぇ潤、チューして」


相葉君の望み通り、唇を重ねた。