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Hな奥さんとセールスマン

第1章 昼下がりの情事

ふと男の視線が自分の胸元に来たのを感じた。

美月は極力エアコンを使わず窓を空けて作業していたので胸元の空いた服を着ていた。家に居るときでもサイズが変わらないように短めのスカートで脚が露になっている。

『あらっ‥ごめんなさい

お忙しいのに引き止めてくだらない話しをして‥』

『いいえ‥楽しかったです綺麗な奥さんとお話出来て‥』

男は美月肢体をまじまじと見つめる。

『本当に綺麗だ‥人妻だなんて‥僕も貴方ともっと早く出会っていたら』

美月はその言葉に嬉しそうに呟いた。

『お世辞でも嬉しいわ』

その瞬間男は美月の腕を引き寄せた。

『お世辞なんかじゃない』
そう言うと美月の唇が奪われた。

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