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メイドとご主人様

第4章 息子との情事

命令には従わなければいけない‥

譲の部屋の前に来た。

『入って』

部屋に入ると応接セットの椅子に座らされる。

部屋の照明は暗い。

『女の人の体を教えて欲しいんだ』

譲は柚姫乃に唐突にお願いした。

『私の‥体で‥?』

少年は頷いた。

『俺‥柚姫乃と親父の関係知ってるよ』

柚姫乃は少し動揺した。

確かにここの主人は気の思むくままに欲情すると所構わずやり始める。何処で視られてもおかしくない。

『俺‥柚姫乃の体を視たいんだ』

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