あなたは特別
第1章 あなたは特別
「直也の…おっきい…」
私の言葉に直也は私を仰向けにした
「里穂…」
ゆっくりと入る直也のものは大きすぎて
私は顔を歪めた
「いっ……」
「ごめ、大丈夫?」
口では心配しながらもすでに動き始めた直也
「あっあっ……あんっ……あっ」
気づけば痛みなんて微塵もなく
直也のものに翻弄される
「きも…ちい……い…」
直也の首に腕を回す
「あおんないでよ…止まんねーじゃん」
直也は私を後ろに向かせ何度も激しく
ついてくる
「あんっ……やっ……あっ…ん……だめぇ…」
直也は動きをピタリと止めて
「だめなの?やめる?」
意地悪な笑みで聞いてくる
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