テキストサイズ

恋密度〜官能・従兄妹編

第3章 愛蜜狂い

グジュグジュと濡れた音を部屋に響かせ、真美は強く喘いだ。

「アァン…いいっ…お兄ちゃっ‥」

「真美っすごいな…気持ちいい?こんなに溢れさせてっ」

「やっ…お兄ちゃ、おにぃ──好きぃっ!」


「真美、お兄ちゃんがいなくなったら自分でするんだ、お兄ちゃんのこと想ってこうしてっ──お兄ちゃんも真美のこと考えていつも自分でしてたんだからっ…はぁッ…真美っ…ダメだっもうお兄ちゃんッッ──っ」

お兄ちゃんは激しく息を切り、アタシを強く抱きしめてブルッと身震いを起こした。
そして大きな息を漏らすと向かい合ったアタシの胸にコツンと額をつけた。

「真美、好きだ…ほんとに…っ…」

まだ、肩で息をしながらお兄ちゃんは言う

「ごめんな、お兄ちゃん我慢出来なかったから…真美の中、凄い気持ちよくて…」

「ホントに?…真美も…すごく気持ちよかった……」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ