神様の独り言
第3章 神様は立ち止まる
陰部の…皮の剥け方が―――…
十分に…使い込まれた形跡が見てとれた―――――…
しかも…身体のあちこちに…アザや…噛み痕…刃物の切り傷…薄い火傷の数々――――…
尻肉への引っ掻き傷……
ハキへの…性的役割が…
想像つく…
心や知能の成長の前に――…
男として…性機能を無理矢理成長させられていた――証…
「…ハキ…今日はね……」
道子は…ハキを座らせ…シャワーを静かに頭からかける…
「ハキ――――…貴方の家に行ってきたのよ――――…
お母様と…その彼氏さん達と話をしてきたの…
そしてね――――…ハキを自由にするって…言っていただいたのよ…」
シャワーの水が…二人を包む…
道子は、ハキの髪を…後ろから優しく洗ってあげる…
泡立つシャンプーが…目に入らないようにするハキは…
まだまだ…
子供の様にしか見えない…
ただ…条件反射なのか…
ハキの…陰部は…大きく反り立ち…ビクビクと脈をうっていた…
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