テキストサイズ

薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

「スカート、自分でめくってみせて。」

より小さな声で私に囁き、ぺろりと耳を舐める。

私は少しずつスカートを上げながら、彼の反応を窺う。
もう見えてしまう、というところで手を止めるとTは 言う。

「その表情も可愛いよ。ちょっと震えてるね。

恥ずかしい?気持ちいい?

……両方だね。」

私が言葉にびくりとすると彼は続ける。

「そう、見られると気持ちいいんだよ……。全部見せたらもっと気持ちいいよ。厭らしいこと、本当は好きでしょ?」

彼は私の膝を立てさせようとした。

「さあ。はやく。出来たらご褒美もあげる。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ