
息もできない
第15章 謝って欲しいわけじゃ
春陽はくすと笑って
「なにしてんの。可愛いな」
って言ってきた
でもなんだかやめられなくて
愛しさばっかり出てきて苦しくて
ちゅ、と春陽の首筋にキスした
ん、キスマークってどうやってつけるんだろ
つけたいな……
春陽は俺のものなんだよーってみんなに見せびらかしたい
けど
どれだけキスしても跡なんて付かなくてもどかしい
むーっ…!
どうやって付けるの……!?
苦戦していると春陽が身体ごとくる、と振り返った
「なに、直。キスはそこだけしかしてくんないの?」
と俺の唇にキスを落としてくる
そのまま春陽の唇は下におりて俺の首筋にもキスしてきた
その時ちく、と痛んだかとおもったら優しく舐められる
そしてまた今度は違うところがちく、と痛んだ
なにしてんだろ…?
と疑問におもっていると今度は着ていたTシャツの袖をまくって二の腕の付け根にキスされてそこにもちく、と痛みがはしる
顔が離れた後を見てみれば
あ……!キスマーク!
付いてる……!
春陽にキスされたところには赤っぽい痣のようなものが出来ている
俺も付け方教えて欲しいな………
「なにしてんの。可愛いな」
って言ってきた
でもなんだかやめられなくて
愛しさばっかり出てきて苦しくて
ちゅ、と春陽の首筋にキスした
ん、キスマークってどうやってつけるんだろ
つけたいな……
春陽は俺のものなんだよーってみんなに見せびらかしたい
けど
どれだけキスしても跡なんて付かなくてもどかしい
むーっ…!
どうやって付けるの……!?
苦戦していると春陽が身体ごとくる、と振り返った
「なに、直。キスはそこだけしかしてくんないの?」
と俺の唇にキスを落としてくる
そのまま春陽の唇は下におりて俺の首筋にもキスしてきた
その時ちく、と痛んだかとおもったら優しく舐められる
そしてまた今度は違うところがちく、と痛んだ
なにしてんだろ…?
と疑問におもっていると今度は着ていたTシャツの袖をまくって二の腕の付け根にキスされてそこにもちく、と痛みがはしる
顔が離れた後を見てみれば
あ……!キスマーク!
付いてる……!
春陽にキスされたところには赤っぽい痣のようなものが出来ている
俺も付け方教えて欲しいな………
