隠れて甘いkissをして
第13章 二人の夜
ちょうど3日前に、隼人からメールが届いた。
 
『金曜日、車で会社の前まで迎えに行くから、7時に同じ場所で。
遅れても構わないから、仕事頑張ってね』
 
すぐに了解って返事をして、何度もそのメールを見返した。
 
……ほんとに逢える…!
 
嬉しい……!
 
逢えるということだけで、こんなに嬉しくて、幸せになるなんて
 
こんな気持ち、今まで知らなかった。
 
香ちゃんが仕事後のLIVEにウキウキしていること。
 
立花の彼女が、立花が迎えに来てくれて嬉しく思うこと。
 
……きっと、こんな気持ちなんだろうな。
 
素直な彼女達に少し近付けたような気がして
 
何だか心が暖かくて、嬉しかった。
 
『金曜日、車で会社の前まで迎えに行くから、7時に同じ場所で。
遅れても構わないから、仕事頑張ってね』
すぐに了解って返事をして、何度もそのメールを見返した。
……ほんとに逢える…!
嬉しい……!
逢えるということだけで、こんなに嬉しくて、幸せになるなんて
こんな気持ち、今まで知らなかった。
香ちゃんが仕事後のLIVEにウキウキしていること。
立花の彼女が、立花が迎えに来てくれて嬉しく思うこと。
……きっと、こんな気持ちなんだろうな。
素直な彼女達に少し近付けたような気がして
何だか心が暖かくて、嬉しかった。
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