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ももいろタイム【完】

第18章 喘がされて




目が覚めると、真のベッドの上だった。

横を見ると真が寝ている。


整った綺麗な顔。

ふと、先程の情事が思い出され………


「信じられない………」


ちょっとした憤りを感じて、真の寝顔を睨む。


「………ん、あれ?起きた?」


「真!どういう事!?信じられない………」


涙目で睨む私に微笑み、抱き締める。


「ごめん、ごめん。でも、真琴のここは俺だけだから」



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