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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第3章 Water mark(波紋)

「男の好みか。まあ、それぞれだと思うが、一般的となれば、可愛くて美人で、性格が良い子、素直な子。これで家庭的となれば更に良いかな。でも、何で?」
 拓人が物問いたげな視線をくれる。愛奈はヘヘと頭をかいた。
「あのねー、ちょっと気になるの男の子がいるの。隣のクラスなんだけど、サッカー部のエースなんだ。こうね、ゴール決めるときなんて、もう超カッコ良くてさ、狙ってる子が多いんだ」

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