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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第6章 Waking(めざめ)

 拓人に促されるようにして眼前の鏡を見れば、拓人の膝に乗っている自分がいる。今日は幼児が大人に後ろから抱きかかえられ小水をしているかのようなポーズだ。
「いやっ」
 あまりの痴態に愛奈は思わず顔を背けた。
「眼を背けては駄目だ。これが今のお前のありのままの姿なんだから。よおく見るんだ、お前のあそこが俺を嫌らしく銜え込んでいる。見えるか?」

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