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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第3章 Water mark(波紋)

 翌週の水曜日は高校の三者面談になっていた。予め約束してあったとおり、拓人はその日は仕事を早めに切り上げて帰ってきてくれた。愛奈の方は午前中だけで授業が終わったので、一旦帰宅していたから、拓人と二人、彼の運転するポルシェで高校に向かった。
「何か恥ずかしいよ。外車で高校に行くなんて」

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