幼なじみはドSで超エッチ
第16章 16,あの日の約束
「いつプロポーズすんの?」
蓮さんが急に真面目に聞いてきた。
確かに…。
いつプロポーズしよう…。
「明日とかは?明日、花火大会あるらしいし…」
「そうなん?」
「花火みながらプロポーズ俺はいいと思うけどなぁ…」
蓮さん…冴えてます。
そうしよう…。
花火とかなんか雰囲気あるし。
プロポーズは明日だ…。
「お待たせしました。こちらになります」
差し出されたのは綺麗に箱に収められて、ピカピカに光っている指輪。
これが世界に一つだけの指輪か…。
よし…。
これで準備完了だ…。
「ねぇ見て!!俺が作ったネックレス!!」
航平が自慢げに見せてくる。
「うん…よく頑張った…」
蓮さんが対応してくれた。
それから俺らはホテルに向かった。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える